2012年06月27日

ティピの「感謝セール」販売いたします

いつも工房くりくらをお引き立ていただき有難うございます。

※好評につき、完売いたしました。お知らせが遅くなりましたことをお詫びいたします。


この度ニュージーランドへの引っ越しのため、既存在庫のティピを
「感謝セール」価格にて販売いたします。

価格は、「ゾウさん柄」が7000円、他は全て10000円です。
今回は引っ越しのバタバタの中なので^^;、基本は手渡しを想定しております。
仮に郵送になる場合は別途送料がかかります。

また、先着順で購入の予約や希望などを頂いているばあいがあり、ご希望に添えない場合がありますこと、あらかじめご了承ください。

以下、写真で商品をご確認ください。

@「青っぽい柄」
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A「入口が十字の黄色っぽい柄」
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B「白地に緑の模様」
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C「染めてある、入口にわっかのある柄」
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D「ゾウさん柄」
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取り急ぎ以上になっております。

いつもありがとうございます。

posted by シュミーデひとつや at 00:00| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月30日

国の原発対応に満身の怒り 衆議院厚生労働委員会にて

(Facebookに既出の日記です)

7/31述 下記日本語のリンクは、残念ながら削除されています。下の英語キャプション付きのリンク(とは言っても日本語で聞けます)はまだ有効ですので、お試しください。



すばらしい!!!! 涙の出る思いです。衆議院厚生労働委員会で、これだけの立場の学​者が、ものすごく濃い情報と、有無を言わせぬ説得力のある科学的​論拠に基づき、吼えた!!!

これだけの内容を、まったくよどみなく15分にわたり、しかもあ​くまで分かり易く、人間的な思いやりと、国会議員の怠慢に対する​震えるような怒りを込めて話しきった知性と人間性に、日本人とし​ての希望を感じました。

ちょっと専門的な話は難しめですが、がんばって付いていくと、放​射能の影響の深刻さと、除染が気が遠くなるほど大変なこと、そし​て政府・お役所がろくな対策をやってきていなかったことが、よく​分かります。

そして、どうしてこれだけの内容が、ほとんど報道されないのか??
古館さん、どうして放映しないんですか! ほんとうに、日本のマスコミは骨抜きにされてますよ、皆さん。



できる方は、ぜひぜひシェア、拡散にご協力ください。
英語バージョンもあります。


Video with English Caption: Professor Tatsuhiko Kodama of Tokyo University Tells the Politicians: "What Are You Doing?"



2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦東京大学先端科学技術研究センター教授

posted by シュミーデひとつや at 23:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベビーの後頭部って… ^^

(Facebookに既出の日記です)


先々週、義兄の結婚式で、なんとハワイに行ってきました〜! 子供​たちはもちろん、僕もほぼ初めて。
すんごいいいトコだった〜  まさに楽園。

写真は、次男坊と、一日違いで生まれた友達の息子。 似たような​後頭部が2つ並んでるのがなんとも(笑)

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posted by シュミーデひとつや at 23:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かじかじ…

(Facebookに既出の日記です)

ちょっと硬い話が続いたので久々に写真を…

ガッチャンだね ^o^ ちなみにうちわは、郵便局からのもらい物(汗) 変なもの作るよ​ね、郵便局って。景品とかも。

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posted by シュミーデひとつや at 23:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

福島の高汚染地域には、残念ながらもう子供をいさせるべきではないと思う。

(Facebookに既出の日記です)

引き続き週刊現代 ^^。福島市周辺を走る車のエアフィルターの​検査結果を見ると、大変な事実が次々と出てきています。

福島市の大気 恐るべき検査結果を初公開

本当に、​ぼくが思うには、このエリアに(特に)子供を居つづけさせてはい​けない!どうして強制的にでも退去させてあげられないか?

「ここに人間が暮らしてても大丈夫なのか?」という、当たり前の​危機意識を持って陣頭指揮をとってくれる政府は、いまこの日本に​は、いなかった。皆さん、どうしましょう??

今回の検査結果では、時間がかかるアルファ線やベータ線をだす核​種(プルトニウムやストロンチウムなど)のデータは未出。続く次​回の記事をまた読みたい。

posted by シュミーデひとつや at 23:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

放射能汚染の全体図が見えてきた

(Facebookに既出の日記です)

週刊誌の見出しって、どうも胡散臭いと思えてしまっていやなんだ​けど、新聞やテレビなどでは報道されないような突っ込んだ記事が​あるので、結構大事だと思う。

スーパーホットスポットを次々発見
放射能汚染に新事実、この数値を見よ!




群馬大学の早川教授(火山学)によると、福島第一原発からの放射​性物質の大量放出は、3月には大きく4回あったそうです。


その4回で、いわゆるホットスポット(放射能汚染の濃い場所)がいまのような分布になってきた。

ただ、決してそれで終わっているのではなくて、今も、福島第一原発からは一日240億ベクレルの放射性物質が放出され続けているとのことです(7/19東電発表)。

そして、今後地震など何か新たな問題が発生すれば、新たに大量の放出の可能性もあります。



この記事を読んで、だいぶ土壌汚染(ホットスポットの場所など)​の意味が整理できる気がします。

posted by シュミーデひとつや at 23:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月12日

キュリー夫人って、よく知らなかった。

キュリー夫人って、よく知らなかったのですごく素敵なイメージが​あったんですが、この記事を読んで、イメージが変りました。

キュリーとベクレル、その呪われし運命 ご存知ですか、「原子力​」の原点 すべてはここから始まった  | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]



毒を「薬」として使うには、その毒についての経験的な知識がなく​てはならない。さもなくば、かならず犠牲が伴う。

放射能についても、同じことが言える。


至言。「原発は、危険だと言う人が扱ってこそ、辛うじて安全なも​のができる。安全だと言う人が扱えば、こんな危険なものはない」​東電の役員や原発推進派の人たちに聞かせてやりたい。
posted by シュミーデひとつや at 22:16| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月11日

各地で脱原発のデモ− 長野市で参加しました。






家族4人で参加してきました〜。声を出しながらのお散歩のようで、結構楽しかったですよ! いろんな人がいました(笑)

長野市での参加者は約70人。原発に対しての意識もさほど高くない土地だと思いますし(失礼)、100人集まれば大成功と思っていたから、まずまずですね。
今日は全国各地でも大勢が参加できたようですし、外国でのデモのニュースも追って入ってくることでしょう。

少しは政府の行動にも影響してくれるよう願うばかりです。


インド独立の父
ガンジーの言葉

「あなたがおこなう行動が、ほとんど無意味だとしても、
それでもあなたはそれをやらなければなりません。

それは世界を変えるためにではなく、あなたが世界によって変えられないようにするためです」


帰宅して、まさにこのことを実感として感じ取りました。

なんだか、デモに参加した爽快感があるんです。
別にこういうイベントが好き、ということではありません^^;

それは、この世界が(日本の政府が)自分の思うようにならなくとも、自分はやるべきことをやっている、という、意思表示をしたことによる、心地よい自己満足感だと思います。



かわいいかわいいかわいい

それはそうと、原発に関しての理解を深めるのに、とっっっても面白く分かりやすい冊子を知りましたので、ご紹介します。

「天災は止められへんけど原発は止められる」←クリックしてください

関西弁の女性二人が面白おかしく、原発問題の恐ろしさ、不可解さ、カラクリなどを語ってくれます。

今日はこの一部を抜粋したコピーを100部配ってきました。少しでも原発についての理解を進める助けになればと思います。


ぜひ皆さん読んでみてください! 損はさせませんよ〜
posted by シュミーデひとつや at 22:26| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月10日

世界一斉 脱原発デモに行こう!!


3.11から3か月にあたる明日
6.11(土)


世界同時にデモですよ!


台北やアメリカにフランス、カナダ、そして日本中各地で



皆さんの地域でもきっとあります。こちらをご覧ください↓
脱原発系イベントカレンダー



国民がしっかりと声をあげないと政府はまだまだ原発を続けようとしています。
原発推進姿勢を堅持 国家戦略室のエネルギー戦略素案

これは、原発事故の前ではありません。つい先日、6/5付けの記事ですよ!!
これだけのことがあっても、まだ政府は考えを根本から変えられない。

電力は、原発がなくても十分足りるんですよ!!

どうやったら政府を動かすことができるんでしょうか?


こんな状況なのに、反対の声を上げないのは、「日本人は知的におかしいのではないか」とさえ外国の一部で言われているとも聞きました…


いま声をあげなくて、どんなときに声を上げるんでしょうか、日本人は。

デモは、法律でも保障されている国民の正当な権利です。



長野市でのデモの詳細です。

6月11日(土) 雨天決行

午後1時〜2時46分 黙祷後解散(場合によって延長)

長野駅善光寺口 集合
     間に合わなくっても途中から列に加われますよ!

コース  駅前→大通り→TOIGO→中央通り→駅前

持ち物  ecoに、電気を使わないものなら何でも。プラカード、楽器(音の出るもの)
     メガホン、扮装(変装、コスプレ)歓迎します!

主催 反原発in長野〈「反原発in長野」は原発反対運動をする長野県のグループです〉




うちも、仕事の合間、乳児連れですが、何とか参加しようと思っています♪


posted by シュミーデひとつや at 10:02| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月12日

原発をやめよう!とめても十分やっていけるんですから

動画を紹介します。ちょっと長いですが…





−−−−小出氏は、京大の助教授(原発反対のため、教授になれないそうです)です。いままで再臨界はないと思っていたが、東電発表のデータを見ていて、どうしても再臨界がおきていると考えたほうが妥当だ、と考えざるを得なくなっているそうです−−−−


◎この動画は、以下のようなことについて知りたい方はぜひご覧ください。大変分かりやすいです。


・いまの福島第一をどうすれば解決できるのか?→大変だけれどできるかも。

・「再臨界がおきている」証拠

・最悪の事態が起きる可能性→十分ありうる。どれか一基の格納容器がメルトダウンによる水蒸気爆発により破損すると、高放射能により、周辺での作業が不可能になる。
すると、つづけて他の炉も連続してメルトダウンし、今までの何倍〜何十倍の放射性物質が放出され、チェルノブイリに習えば最高半径700km付近まで重大な放射線の影響下に入りうる。

・原発は日本の電力の三割を作っているから止められません→本当じゃないです。原発を止める!という決断さえすれば、今すぐには火力発電所もダメージを受けているため難しいですが、日本の需要をすべてまかなうだけの発電能力は、日本にあります。


できる方は、この動画をぜひ拡散しましょう!




※動画が長いという方には、以下に、動画のページにあった要約をかりてきてコピペしました。


−−−−以下コピペ−−−−


京都大学原子炉実験所 小出裕章氏に聞く
http://www.ustream.tv/recorded/13897618?lang=ja_JP
のコメント欄に要約があったので転載します。


Linus_and_Lucy: 科学的に検証して、原発はすぐにやめた方が良いという小出裕章先生。エモーショナルでない分だけ、説得力がある。すでに福島第一原発から放射性物質が漏れ出している現実を冷静に分析。電源喪失したので原子炉を水で冷却をしている。圧力容器は壊れ、水素爆発も起きている。それでも原子炉は冷やし続けなくてはいけない。外部から入れた水は汚染されて海に流れていく。熱交換機を作り、循環回路で冷やすべき。しかし炉心の容器に穴があいているので、できない。サブレッションプールから水をくみ上げて冷やすくらいしかないが、そのためには大変な被曝環境での作業が要求される。時間もかかる。圧力容器と格納容器を一体のものとしてループが作れるかどうか。鉛のスーツで作業は非効率的。特に、2号機はサブレッションチェンバーが壊れているので、放射性物質は長期流出が想定される。先日とても低レベルとは言えない汚染水を放出した。超高濃度の汚染水がたまりつつある。外界に出さないように考えなくてはいけない。柏崎刈羽で処理することも考えに入れるべき。炉内の放射性物質の揮発性の高いもの数%は流出している。最悪シナリオは水蒸気爆発で圧力容器、格納容器が壊れること。そうすると、何十%の多種の放射性物質が出てくる。それを押さえるために冷却を続けている。今後揮発性放射性物質は何十%も出る可能性があり、不揮発性のものはあまり出ないで済むかもしれない。出る放射性物質を減らす方法を東電は既に考えているはず。小出先生は政治家よりも現場のひとと話をしたい。再臨界の可能性が塩素38の検出と、半減期の短いヨウ素131が減っていない事から考えられる。炉心停止後、制御棒が入ったが、またウランの核分裂(再臨界)が始まらないようにしないといけない。崩壊熱を冷やせば良いと思っていた。(30分まで)
1 日前 コメント


Linus_and_Lucy: (続き)3月末でまだ塩素38が出ている(東電の発表)と、その中性子はどこから来ているか?核分裂以外に、超ウラン元素242か244は自発核分裂する。だから今でも原子炉の中の中性子は0ではない。東電公表の塩素38の量は多すぎる。1号機の燃料棒は70%が損傷している。燃料棒は細長いパイプで、被服管のジルコニウムは850度を超すと壊れる。ウランのペレットが原子炉にたまってしまうと、再臨界が起きる怖れがある。熱が出れば、膨脹してウランの臨界がなくなる。また熱が出なくなるとあつまって再臨界を繰り返す。そういった事が起きているのではないか。爆発とは違う。プルトニウム検出は炉心の燃料ペレットが溶けている(2800度前後で溶ける)証拠なので、そんなに高温になっている事を東電は認めたくないのではないか。1基の炉心に燃料は100d単位で、全体が溶けないように冷却を続けている。かなりの分が炉心から溶け落ちて(メルトダウン)圧力容器の底に水があると、水蒸気爆発を起こし、格納容器も壊れるだろう。だから水を入れている。再臨界になるとまた熱を出す。綱渡り状態が続いている。ウランでできたペレット(瀬戸物)の中にプルトニウムが入っている。溶けると蒸気の流れで外部に出てくる。再臨界が起きるとぶすぶす燃えている状態。再臨界は熱と放射性物質を出す。冷却が失敗すればメルトダウン→最悪水蒸気爆発の連鎖を起こす。外界にでる放射性物質も増加する。再臨界を起こして格納容器に吹き出したのではないか。政府はそこまで考えていないが、水蒸気爆発を起こすと作業ができなくなる。チェルノブイリ4号炉(100万キロワット)の3倍の出力+使用済燃料棒も壊れるので何倍にもなるという可能性もありうる。発電所の敷地700キロまで風下になる所は放射線管理区域にあたる程度の放射性物質が出ていた。日本に当てはめれば関西まで達するか?ホウ素は中性子を吸収するので臨界反応は止まるが、ホウ素が再臨界の場所に届いていない可能性もある。東電は途中からホウ素を入れているのはやめたのではないか。(51分まで)
1 日前 コメント


Linus_and_Lucy: (続き2)もし再臨界が起きているならホウ素を入れなくてはいけない。が、再臨界のなった場所に水やホウ素が届くかどうかわからない。余震で、六ヶ所村や小野川で大変なトラブルが起きている。機械はこわれる。人間は必ず間違いを起こす。すべての電源を失うということはあり得ると関係者はみんな考えてきた。発電所の全所停電が一番恐い。それを日本の電力会社は決して起こらないと考えていた。ディーゼル発電機を高所においてもそれは対処療法にすぎない。どこでも原発事故が絶対におきないとは言えない。覚悟が必要。もんじゅは特殊な高速増殖炉なので、水をかけて冷却できない。もんじゅは冷却にナトリウムを水の代わりに使うが水に触れると爆発する。外に出ると火事になる危険な物質。六ヶ所村は使用済み燃料再処理工場。3000dの使用済み燃料=原子炉100年分に相当。冷却できなければ同じ事が起きる。 メディアは伝えていないが、原発が3割の電気を賄っているので、原発がないと困るというのはウソ。発電能力は原発が3割だが、火力発電を70%稼働すれば、電気は足りる計算。自家発電も増えている。足りないとしても、真夏にエアコンをちょこっと控えれば良い程度。原発はロスが多い(熱効率33%)非常にコストが高くつく。火力発電(熱効率50%超)のほうが効率的。それでも日本は原発をやりたかった。全部原発をやめても今の生活は基本可能。原子力はやめないといけない。日本の電気代は高い。それが企業の競争力をなくしている。
1 日前 コメント
posted by シュミーデひとつや at 01:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする