ゲーテと聞くと、「ん?なんだか難しそうな人やなぁ」
と思う人もいるかもしれません。僕もそう思ってましたから。
確かに成し遂げた業績はあまりに偉大で、僕には一生かかっても全てを理解するのは不可能だと思います。
でも、「まずは見た目から」入れば、結構素敵な人だというのが分かるかも!
この写真は、うちのトイレに貼ってある(!)ポスターですが、ドイツ・ワイマールに今も残るゲーテの自宅の写真なんです。

うちに来てこのポスターを見たことがある人も、きっと外国のインテリアのポスターかと思った人も多いのではないかと思います。
うちは夫婦でこの自宅を訪ねましたが、二人で「いいおうちだねぇ…」と、しみじみ見てきました。実際に見るともっと素敵です。
うちの奥さんも、これからもゲーテの本などはほとんど読むことはない人だと思いますが、それでも彼女もゲーテという人物のファンです。
(ゲーテの格言集へのりんく)
ゲーテはとても芸術にも造詣が深く、またシュタイナー教育でも基本とされている「ゲーテの色彩論」は有名です。
すてきな色づかいは、そういう研究の結果として、きちんと意味のある配色の結果なのだと思います。
僕が彼に憧れているのは…
芸術から科学、法律をはじめあらゆる物事を深く学び、それを消化し、実績や作品として素晴らしいものを残していること。それを多くの人々に伝え、今も影響を与え続ける偉大さ。
それでいて、晩年まで一人の人間としても若々しく、数々の女性たちとの交友も豊かに人生を送った、人間的な魅力(別に遊び人だったという意味ではないと思います^^;)。
そういう総合的人間としてのゲーテに憧れているんです。
著作はいくつも買ってありトライしたこともあるんですが、お恥ずかしながらなかなか読破したものは少ししかありません^^;。
一生のうちには、ある程度読んでみたいと思っています。


すごい人ですね…私は彼の芸術作品はまだあまり良く知りませんが、人間としての彼に、とてつもない魅力を感じます。 若い日にパリに留学し、数年間絵筆を持つことが出来ない時期を過ごしたあと、少しずつ絵を描きながら、ピカソも含む多くの画家たちとパリでかかわりながら成長していったそうです。 そしてこの本「青春ピカソ」は、後年画家として自分を確立し、またピカソに対する評論などをしたりした土台の上で、ピカソのアトリエを訪ねて再開したときのエピソードなどをつづっています。 大家としてのピカソにひるむことなく、自分の考えを語る姿勢。そして20世紀の日本を代表するアーティストの一人として、膨大な経験と知識を駆使してつづる岡本氏の著書は、あくまで読みやすくそして情熱的。誰にでも分かるような、魅力的な文体で書き上げてあるのは、本当に素晴らしいです。そして芸術というものを、とても深いところで感じ取ったものをすくい上げて、分かりやすくこちらに提示してくれる。本当に勉強になりました。ありがとう岡本太郎。という心境です。