2006年04月25日

鍛冶屋の法王 アルフレッド・ハーバーマン

鍛冶屋(鍛鉄光芸)の世界では世界的に有名な、アルフレッド・ハーバーマン。

以前、僕は彼の作品集の前文を、個人的に翻訳したことがありました。ドイツに鍛冶屋修行に行くという当時の同僚F君(今回もお世話になりました)がその作品集を貸してくれていたので、出発するまでにそれまでお世話になったお礼(押し付けがましいか?)をしたかったのと、勿論自分の勉強のためとです。翻訳した詳細などはもう忘れてしまいましたが、彼はそのとき以来、僕の憧れの人の一人となりました。

僕の頭の中ではとにかく「雲の上の人」だったハーバーマンが、先週末、一気に「ほんものの人」になりました。

75歳の高齢ながら、ご息女、お弟子さんを伴って、25年ぶりの来日!
そのニュースを聞き、急遽僕は滞在中の滋賀県高島市マキノ町、工房"Haus Ybbsitz In Japan"を訪ね、彼に会い、マイスターの作品作りに立ち会うという光栄に預かりました!! \( ^o^ )/

 残念ながら自分がうつっている良い写真はありませんでした…

熱く語るマイスター

今回のマイスターの日程では、京都造形芸術大学での3日間の講義がメインイベントですが、そのイベントの前に来日の記念と友好の証に鍛鉄の像を制作するとのことで、その制作の現場に僕も参加することが出来ました。なんという光栄…orz

制作過程に携わることで沢山のことを教わり、人間アルフレッド・ハーバーマンにも触れ、一生忘れられない経験となりました(†〇†) 。

突然の訪問を許してくれた、工房"Haus Ybbsitz In Japan"の青山さん、元同僚のF君夫妻、そして我が家族に心から感謝します。

いろいろな出来事があり、ここには書ききれません。ご興味のある方は、直接私にお尋ねください^^。

ウェブ記事へのリンク
posted by シュミーデひとつや at 22:33| Comment(500) | 鉄と帽子♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鍛冶屋の法王 アルフレッド・ハーバーマン

鍛冶屋(鍛鉄光芸)の世界では世界的に有名な、アルフレッド・ハーバーマン。

以前、僕は彼の作品集の前文を、個人的に翻訳したことがありました。ドイツに鍛冶屋修行に行くという当時の同僚F君(今回もお世話になりました)がその作品集を貸してくれていたので、出発するまでにそれまでお世話になったお礼(押し付けがましいか?)をしたかったのと、勿論自分の勉強のためとです。翻訳した詳細などはもう忘れてしまいましたが、彼はそのとき以来、僕の憧れの人の一人となりました。

僕の頭の中ではとにかく「雲の上の人」だったハーバーマンが、先週末、一気に「ほんものの人」になりました。

75歳の高齢ながら、ご息女、お弟子さんを伴って、25年ぶりの来日!
そのニュースを聞き、急遽僕は滞在中の滋賀県高島市マキノ町、工房"Haus Ybbsitz In Japan"を訪ね、彼に会い、マイスターの作品作りに立ち会うという光栄に預かりました!! \( ^o^ )/

 残念ながら自分がうつっている良い写真はありませんでした…

熱く語るマイスター

今回のマイスターの日程では、京都造形芸術大学での3日間の講義がメインイベントですが、そのイベントの前に来日の記念と友好の証に鍛鉄の像を制作するとのことで、その制作の現場に僕も参加することが出来ました。なんという光栄…orz

制作過程に携わることで沢山のことを教わり、人間アルフレッド・ハーバーマンにも触れ、一生忘れられない経験となりました(†〇†) 。

突然の訪問を許してくれた、工房"Haus Ybbsitz In Japan"の青山さん、元同僚のF君夫妻、そして我が家族に心から感謝します。

いろいろな出来事があり、ここには書ききれません。ご興味のある方は、直接私にお尋ねください^^。

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2006年04月16日

境内アート in 玄照寺

アート」と「境内、寺」というコトバが一緒になったのを聞いた時点で、ドキドキしていました。

そして、そのホームページを見た時点で、もう僕はやられていました。「なんていかしたイベントなんだ!」去年の冬のことです。

今年で二回目の参加です。長野県小布施町で行われた「境内アート『苗市』 in 玄照寺」。15(土)16(日)の2日間行われました。

アートや斬新なことに理解がある住職さんのご協力で、とても風情のある古刹玄照寺で行われる、アート&クラフト展ですが、もともとは50年以上続いている春の苗市にあわせて企画されました。

天気予報は二日間とも雨模様でしたが、ふたを開けてみれば、ほとんど晴れの好天(風は多少冷たかったですね)。

初日は苗市は無しで境内アートのみの開催。お客さんの入りもちょっとさびしくてテンションも下げ気味でしたが、今日日曜日は…よかったですね〜!!お客さんも陽気にひかれてどんどん集ってきました。

(テントの裏の方で撮った写真なので、人がまばらに見えますね^^;)



お友達のもくはんさん、篭屋(あけびのつるなど)の道草さん、しぜんこうぼのぱんや「きなり」さんも参加されて、2日間たいへん楽しく過ごせました!

 


 

遠方の方も多いため、出展者の多くは初日を終えるとお寺に宿泊し、二日目に備えました。
とうぜん夜は宴会(あ、「懇親会」でした)です!!(皆さんはこれを目当てに参加している模様: 笑 )

去年は欠席しましたが、今年はもくはんさん、きなりさんと共に宴会初参加!!お寺での宴会がこんなに楽しいとは!!クセになりそうです^^。来年も来たいな〜宴会に(笑)。
 

 

 


さて、2日目のメインイベントは、春の大般若法要です。禅宗・曹洞宗のお寺玄照寺。ちょっとアクロバチックな法要が人目を惹きつけます。
お経を7人のお坊さんたちが読むわけですが、その長く折りたたんであるお経の本(なんと呼ぶか分かりません)を、左手から右手に、弧を描くように宙を舞わせて投げるんです。
お経がとんでいるのがわかりますか?

これをいっせいにお坊さんがやっている様は、初めて見ると、まるで大道芸を見ているようですよ^^。ぜひ興味のある方はいつか見に来てください。お近くのお寺でも同じようなことをしているかもしれませんね。私も実は、群馬のほうのお寺で一度見たことがありました。

などなど、とても盛りだくさんな楽しい2日間でした。いろいろな新鮮な出会いもあり、春の訪れを満喫できた春の玄照寺。来年は、よければ皆さんもお越しください。
posted by シュミーデひとつや at 22:37| Comment(2) | 鉄と帽子♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

境内アート in 玄照寺

アート」と「境内、寺」というコトバが一緒になったのを聞いた時点で、ドキドキしていました。

そして、そのホームページを見た時点で、もう僕はやられていました。「なんていかしたイベントなんだ!」去年の冬のことです。

今年で二回目の参加です。長野県小布施町で行われた「境内アート『苗市』 in 玄照寺」。15(土)16(日)の2日間行われました。

アートや斬新なことに理解がある住職さんのご協力で、とても風情のある古刹玄照寺で行われる、アート&クラフト展ですが、もともとは50年以上続いている春の苗市にあわせて企画されました。

天気予報は二日間とも雨模様でしたが、ふたを開けてみれば、ほとんど晴れの好天(風は多少冷たかったですね)。

初日は苗市は無しで境内アートのみの開催。お客さんの入りもちょっとさびしくてテンションも下げ気味でしたが、今日日曜日は…よかったですね〜!!お客さんも陽気にひかれてどんどん集ってきました。

(テントの裏の方で撮った写真なので、人がまばらに見えますね^^;)



お友達のもくはんさん、篭屋(あけびのつるなど)の道草さん、しぜんこうぼのぱんや「きなり」さんも参加されて、2日間たいへん楽しく過ごせました!

 


 

遠方の方も多いため、出展者の多くは初日を終えるとお寺に宿泊し、二日目に備えました。
とうぜん夜は宴会(あ、「懇親会」でした)です!!(皆さんはこれを目当てに参加している模様: 笑 )

去年は欠席しましたが、今年はもくはんさん、きなりさんと共に宴会初参加!!お寺での宴会がこんなに楽しいとは!!クセになりそうです^^。来年も来たいな〜宴会に(笑)。
 

 

 


さて、2日目のメインイベントは、春の大般若法要です。禅宗・曹洞宗のお寺玄照寺。ちょっとアクロバチックな法要が人目を惹きつけます。
お経を7人のお坊さんたちが読むわけですが、その長く折りたたんであるお経の本(なんと呼ぶか分かりません)を、左手から右手に、弧を描くように宙を舞わせて投げるんです。
お経がとんでいるのがわかりますか?

これをいっせいにお坊さんがやっている様は、初めて見ると、まるで大道芸を見ているようですよ^^。ぜひ興味のある方はいつか見に来てください。お近くのお寺でも同じようなことをしているかもしれませんね。私も実は、群馬のほうのお寺で一度見たことがありました。

などなど、とても盛りだくさんな楽しい2日間でした。いろいろな新鮮な出会いもあり、春の訪れを満喫できた春の玄照寺。来年は、よければ皆さんもお越しください。
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境内アート in 玄照寺

アート」と「境内、寺」というコトバが一緒になったのを聞いた時点で、ドキドキしていました。

そして、そのホームページを見た時点で、もう僕はやられていました。「なんていかしたイベントなんだ!」去年の冬のことです。

今年で二回目の参加です。長野県小布施町で行われた「境内アート『苗市』 in 玄照寺」。15(土)16(日)の2日間行われました。

アートや斬新なことに理解がある住職さんのご協力で、とても風情のある古刹玄照寺で行われる、アート&クラフト展ですが、もともとは50年以上続いている春の苗市にあわせて企画されました。

天気予報は二日間とも雨模様でしたが、ふたを開けてみれば、ほとんど晴れの好天(風は多少冷たかったですね)。

初日は苗市は無しで境内アートのみの開催。お客さんの入りもちょっとさびしくてテンションも下げ気味でしたが、今日日曜日は…よかったですね〜!!お客さんも陽気にひかれてどんどん集ってきました。

(テントの裏の方で撮った写真なので、人がまばらに見えますね^^;)



お友達のもくはんさん、篭屋(あけびのつるなど)の道草さん、しぜんこうぼのぱんや「きなり」さんも参加されて、2日間たいへん楽しく過ごせました!

 


 

遠方の方も多いため、出展者の多くは初日を終えるとお寺に宿泊し、二日目に備えました。
とうぜん夜は宴会(あ、「懇親会」でした)です!!(皆さんはこれを目当てに参加している模様: 笑 )

去年は欠席しましたが、今年はもくはんさん、きなりさんと共に宴会初参加!!お寺での宴会がこんなに楽しいとは!!クセになりそうです^^。来年も来たいな〜宴会に(笑)。
 

 

 


さて、2日目のメインイベントは、春の大般若法要です。禅宗・曹洞宗のお寺玄照寺。ちょっとアクロバチックな法要が人目を惹きつけます。
お経を7人のお坊さんたちが読むわけですが、その長く折りたたんであるお経の本(なんと呼ぶか分かりません)を、左手から右手に、弧を描くように宙を舞わせて投げるんです。
お経がとんでいるのがわかりますか?

これをいっせいにお坊さんがやっている様は、初めて見ると、まるで大道芸を見ているようですよ^^。ぜひ興味のある方はいつか見に来てください。お近くのお寺でも同じようなことをしているかもしれませんね。私も実は、群馬のほうのお寺で一度見たことがありました。

などなど、とても盛りだくさんな楽しい2日間でした。いろいろな新鮮な出会いもあり、春の訪れを満喫できた春の玄照寺。来年は、よければ皆さんもお越しください。
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境内アート in 玄照寺

アート」と「境内、寺」というコトバが一緒になったのを聞いた時点で、ドキドキしていました。

そして、そのホームページを見た時点で、もう僕はやられていました。「なんていかしたイベントなんだ!」去年の冬のことです。

今年で二回目の参加です。長野県小布施町で行われた「境内アート『苗市』 in 玄照寺」。15(土)16(日)の2日間行われました。

アートや斬新なことに理解がある住職さんのご協力で、とても風情のある古刹玄照寺で行われる、アート&クラフト展ですが、もともとは50年以上続いている春の苗市にあわせて企画されました。

天気予報は二日間とも雨模様でしたが、ふたを開けてみれば、ほとんど晴れの好天(風は多少冷たかったですね)。

初日は苗市は無しで境内アートのみの開催。お客さんの入りもちょっとさびしくてテンションも下げ気味でしたが、今日日曜日は…よかったですね〜!!お客さんも陽気にひかれてどんどん集ってきました。

(テントの裏の方で撮った写真なので、人がまばらに見えますね^^;)



お友達のもくはんさん、篭屋(あけびのつるなど)の道草さん、しぜんこうぼのぱんや「きなり」さんも参加されて、2日間たいへん楽しく過ごせました!

 


 

遠方の方も多いため、出展者の多くは初日を終えるとお寺に宿泊し、二日目に備えました。
とうぜん夜は宴会(あ、「懇親会」でした)です!!(皆さんはこれを目当てに参加している模様: 笑 )

去年は欠席しましたが、今年はもくはんさん、きなりさんと共に宴会初参加!!お寺での宴会がこんなに楽しいとは!!クセになりそうです^^。来年も来たいな〜宴会に(笑)。
 

 

 


さて、2日目のメインイベントは、春の大般若法要です。禅宗・曹洞宗のお寺玄照寺。ちょっとアクロバチックな法要が人目を惹きつけます。
お経を7人のお坊さんたちが読むわけですが、その長く折りたたんであるお経の本(なんと呼ぶか分かりません)を、左手から右手に、弧を描くように宙を舞わせて投げるんです。
お経がとんでいるのがわかりますか?

これをいっせいにお坊さんがやっている様は、初めて見ると、まるで大道芸を見ているようですよ^^。ぜひ興味のある方はいつか見に来てください。お近くのお寺でも同じようなことをしているかもしれませんね。私も実は、群馬のほうのお寺で一度見たことがありました。

などなど、とても盛りだくさんな楽しい2日間でした。いろいろな新鮮な出会いもあり、春の訪れを満喫できた春の玄照寺。来年は、よければ皆さんもお越しください。
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2006年03月16日

鉄の表札(切り抜き式)

切り抜き式の表札です。



今回は、お客様のほうで照明器具を背後に入れたいので、少し間を空けるように、とのご注文でした。なるほど、出来上がって暗い時に見るのが楽しみですね ^^。

また、某アウトドアメーカーの大ファンだそうで、ご希望に合わせてのデザインとなりました。

僕個人的には塗装前の表情のほうが好きなので、こちらにアップいたしました。

いかがでしょう?
ラベル:"鉄 看板"
posted by シュミーデひとつや at 21:58| Comment(7) | 鉄と帽子♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鉄の表札(切り抜き式)

切り抜き式の表札です。



今回は、お客様のほうで照明器具を背後に入れたいので、少し間を空けるように、とのご注文でした。なるほど、出来上がって暗い時に見るのが楽しみですね ^^。

また、某アウトドアメーカーの大ファンだそうで、ご希望に合わせてのデザインとなりました。

僕個人的には塗装前の表情のほうが好きなので、こちらにアップいたしました。

いかがでしょう?
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鉄の表札(切り抜き式)

切り抜き式の表札です。



今回は、お客様のほうで照明器具を背後に入れたいので、少し間を空けるように、とのご注文でした。なるほど、出来上がって暗い時に見るのが楽しみですね ^^。

また、某アウトドアメーカーの大ファンだそうで、ご希望に合わせてのデザインとなりました。

僕個人的には塗装前の表情のほうが好きなので、こちらにアップいたしました。

いかがでしょう?
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鉄の表札(切り抜き式)

切り抜き式の表札です。



今回は、お客様のほうで照明器具を背後に入れたいので、少し間を空けるように、とのご注文でした。なるほど、出来上がって暗い時に見るのが楽しみですね ^^。

また、某アウトドアメーカーの大ファンだそうで、ご希望に合わせてのデザインとなりました。

僕個人的には塗装前の表情のほうが好きなので、こちらにアップいたしました。

いかがでしょう?
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