いつも「ひま見てお茶でも飲みに来て」と呼んでくれるお隣りのおばあちゃんとおじいちゃん。
仕事の手を止めて、(そして大概はとても汚い作業着の格好で)わざわざ足を向けてお隣りのうちに歩いていってキレイなお家に上がりこんで、いただくお茶。
仕事が忙しいのにかこつけて断ってしまうことが多い…
が、きのうはなぜか、春休みの息子と奥さんも含めて3人でお邪魔してしまった^^;
ちょうど、我が家が住んでいる家の賃貸契約が、当初の約束の4年を終えるタイミングだったこともあり、大家さんと親戚であるこのお宅の方とお話できることも嬉しかった。大家さんは長野市内に住んでいて仕事もとても忙しいらしく、ほとんどあったことはない。
どちらかというと、このお隣りのご家族の方が大家さんのような存在に感じられる。
ところで、このお宅のお嫁さん(といってもお子さんももう立派な社会人です)は手づくりケーキの名人。座卓の上に所狭しと並んだお茶うけのひとつに、平気な顔をして並んでいたのはカボチャのタルト。
どこかで買ってきたのかな?と思うくらい、見かけも立派。
ちょうどいい甘さ、タルトの「がわ」の硬さ加減。
メチャメチャおいしかったな〜^o^
家族3人でしっかりご馳走になりました♪
そしてお茶の話題はさまざま。
うちの息子が小学校に上がる話。
近所に2人いる息子の遊び友達の話。
我が家の怒涛の病と葬儀の話。
近所で水道管が破裂した話。
そのおじいちゃんの健康の話。
(お嫁さんの)お嬢さんが初めて一人暮らしし始めた話。
などなど。
一年近くもゆっくり話していなかったんだなぁ。
引っ越してきた頃はまだまだ元気で、いろいろとお家回りの片づけをしたり畑仕事の手伝いもされていたおじいさんも、病気もしたりで、90歳になった今は、自由に外を出歩くこともままならない。
ちょっと唇の色が悪いのが気になった。
またお茶のみに行きますね^^