毎朝、素敵なお顔を見る。拝む。これだけで、なんだか嬉しい気分になります。
僕にとってのそんなお顔は、うちの家族、幼稚園の見送りで会うこどもたちと親御さんたち。それともうひとつのお顔が、こちら。
馬頭観音様。
いつも息子と軽トラに乗って、田んぼの中の道を通って幼稚園に向かいます。田んぼを過ぎ、傾斜に作られた畑の横、本当に軽トラがやっと通れる狭い急坂を登りきって、アスファルトの道に出る角のところ。田畑を見下ろす草むらに、もう一体のお顔の見えないお坊様(?)と一緒に立っています。
このなんともいえない穏やかな顔に陽の光が当たると、割とくっきりとした陰影が美しくたちます。
毎朝、この顔に癒される僕です。ときにはしばし軽トラを停車してみたりしてね^^。
子供の頃、学校の行き帰りにあったお地蔵さんにお花を供えてた時の事を思い出しました。癒される気持ちわかります。いつも日記読むの楽しみにしてます。普段は忘れてるちょっとした出来事を思い出させてくれる素敵なシュミーデさんの日記。
みゆきさん、ありがとうございます。お地蔵さんにお花を供えてたなんて、なんて素敵な小学生でしょう。僕はそんなこと、照れくさくてやったことありませんねぇ。お墓参りだけの時だけです。
みゆきさんって、アメリカのみゆきさんでしたか?違うかな。
僕もmixiのほう時々拝見してますよ〜^^
そうなんです。やさしいお顔です^^。皆さんいろんなお顔されてますよね…結構、人が触ってすり減ったお顔のものも多いんですよね。
ちゃっきーさん、どうもです。
あ、よかったですね。発見ですね〜。こんどからお花なんか供えてみたりして^^
私の実家の鹿児島には、水の近く(湧き水の湧き出す場所?)に「田のかんさあ」と呼ばれる石の像が置いてあります。「田のかんさあ」はこちらの言葉で言うと「田の神様」。小さい頃は「田のかんさあ」の前を通る時には、必ずペコリと頭を下げて通っていました。
懐かしい故郷の景色を思い出させていただきました。
へぇ〜、田のかんさあ。どんなお姿だったんでしょうねぇ。お地蔵様のような感じでしょうか。さすがに鹿児島では、すぐに写真を撮ってブログにアップ…はできないですかねぇ^^
必ずぺこりと頭を下げるなんて!今もそういう子供って、いるんでしょうか。うちの息子はそうなるかなぁ。「そういわれて育った親」に育てられていれば、なるかもしれないが、僕はそうでもないなぁ。そういう神仏に対する謙虚な気持ち、忘れかけてますね。いけないな。
貴重なお話、ありがとうございました。