毎月届く「ナショナルジオグラフィック」が今日も郵便受けに届きました。
今回は衝撃的な表紙で、真昼間からびっくりしました。
あまりにも美しい水と氷のコントラスト。
しかし、「地球の悲鳴」「地球温暖化の現実―ビッグメルトがはじまった」という言葉に、グッとつかまれる。
ちょっと煽動的なコピーに「またまたー」という反動めいた感情もおきつつも、ナショジオという、自然と地球をいつも観察している権威ある雑誌が相手だけに、ズンと重みを感じてしまった。
まだいい天気に恵まれていた昼前のボクの高揚した気分は、何だか急に「いよいよ本当に温暖化が目に見える形に進んできたのか。」という、ちょっと愕然とした気分にさせられた。
最近は、異常気象つづきであることとか、アル=ゴア氏の「不都合な真実」の出版とかによって、マスコミも否が応でも報道することもあって、気候変動のことを考える機会がとても多くなったのは、皆さんも同じではないか。
僕自身、もともと環境保護への意識は普通よりはあるほうだと自負していた。
しかし、以前は、あくまでもっと身近な次元のことで、「緑が、森が少なくなるのがいやだ」とか「水、川、海はきれいであってほしい」くらいの思いだった。
しかしこの数年は、なんだかコトの次元が違う。
本当にグリーンランドや世界各地の氷河が溶けてなくなっているらしい。
本当に海面が上昇し始まっているらしい。
本当に世界各国で、極地方で、また海で水温を計っても、温度が上がっているらしい。
このあいだGoogle Earthでグリーンランドをなんとなく見てみたら、氷河がとけて海に放たれていっている様子が本当に見られることにびっくりし、その画像はこの目に焼きついた。
なんだか地球は大丈夫ではないらしい。
「ボクの年齢も35歳。子供がひとり。本当はもう1人欲しい、なんて思っているけど、子供を作ってこの地球に誕生させてしまっていいのだろうか?
今からでも子供達が希望を持って生きていけるような、僕たちを恨まないような、そんな地球にしておくことはできるのか?」
そんなことを考えながら、工房の改修作業をしていた。晴れていた空はだんだん雲の方が多くなり、夕方には「ざー」と雨が降り出した。
記事の内容は、ここで見ることができます。→ナショナルジオグラフィック誌
うちはここの回し者でもなんでもないですが…^^; うちの奥さんの趣味で定期購読しています。
ワタシの趣味独断で定期購読していますよ〜☆
何だか家の作りといい子ども椅子、李朝家具、浄水器…orz…さらには雑誌まで!?
似たり寄ったり偶然が多すぎ〜!!
あ…でも継続手続きするの忘れてて今月号から来てないやσ(^_^;)アハ
あ、あと薪ストーブユーザーだしね。
まだ何か他にもありそうだな(笑)。たとえば… 奥さんがドラマ好きとか?? ^^;
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