うちは、正確にはわからないのですが、少なくとも部分的には100年以上は経っているであろう、古民家のひとつです。
うちに来たことがある人でも、この部屋の存在を知る人は全員ではなく、更に見たことのある人は数限られています ^^
そう、うちの「あかずの間」… \(>o<)/コワイヨー
間取りで言えば、北西の角と北の真ん中の部屋のあいだにある四畳半くらいの小部屋です。大家さんの住んでいた時代から、どうもずっと物置として使われていたようです。
その部屋を外から見ると、こんな座敷牢を思わせるような小さな窓がついています。→http://pub.ne.jp/kulikula/?daily_id=20061013
我々が入居してからこの丸三年、手付かずで残されていたこの部屋。なぜ手付かずだったのか?
@生活するには全く支障がない
A大物家具がドデンといくつも無秩序においてあり、それを運び出してもしまうところがない。捨てるにしても、タダではない…
Bものすごく汚い。土壁や窓が壊れていて、容易に動物も侵入できていたようす。片付いていないだけでなく土や埃、ネズミの糞などが見当たり、カビっぽい雰囲気もある。僕は平気でも、奥さんが…手伝えないみたいです(笑)。
という感じでしょうか^^;
では、このたびなぜこの部屋に手を入れることになったのか??
それは… 寒いから & 虫が出入りするのを止めたいから です。
となりの北の真ん中の部屋で、うちの奥さんが仕事をしています。
この部屋と部屋のあいだが、立て付けの悪い木戸と障子で遮られていますが…
冬はすきま風がシューシュー。 夏はシケムシ(ヤスデみたいなやつ)がニョロニョロ。
これは一度完全にシャットアウトして欲しい!!というわけです。
ただねぇ… 僕個人としては… けっこう、気に入ってるんですよね〜。この部屋(笑)
だって、これですもん。 ↓
1950年代のカレンダーや新聞、その他なんでも、壁紙になりそうなものなら何でも貼り付けてある内装(笑)
『春光にほほえむ天皇ご一家』のポスターとか。
部屋の全貌は写真を撮り忘れましたが、とりあえずどんな風にその隙間を閉じようとしているか、の写真です。戸の奥に見えているのは、北の真ん中の部屋です。
なぜかチャンチャンコを着てギターを弾いている息子のことは気にしないでください(笑)。
そう、コンパネ打ち付けです…ちょっと残念ですが、やむをえません。
でも、まだ夢は続いています。この部屋は、『男の隠れ家』として再生する計画になっているんです(笑)。
乞うご期待。 …あ、そんなすぐじゃありませんよ、ちなみに。気長に待っててくださいね。
でも、どんな部屋なのか、もうちょっとまともな写真とっとけば良かったですね…これじゃあ、壁しか分からない(苦笑)
ついにあのお部屋に”手”が入ったのですね!?
「レトロ感」溢れる開かずの間が『男の隠れ家』に!?たのしみです♪
センス溢れるシュミーデさんのリフォーム、期待しているわ〜〜☆
息子君のチャンチャンコ&ギター姿、キャワイイ!!
いつになるかわかりませんが、楽しみにしててください。僕も楽しみです^^ でも奥さんは半分白い目?? ^^;
息子さんのことが気になります(笑)
しかし、あのお部屋の空気は貴重ですよね〜。
どんな隠れ家になるのでしょうか?
お楽しみに!ってところですか。
そちらの家にも行ってみたいなぁ♪