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2008年10月27日
ウォーキングシューズ
うちの奥さんが、ウォーキングを「始めた」。
まずは形から入るという、僕にはありえない流儀の持ち主なので…
歩き始めてまだ一週間も経っていない昨日、もうスポーツショップで「ウォーキングシューズ」を買っていた^^;。
なんでも「シェイプウォーカー」なるシューズで、靴の底が 前上がりの坂のようになっていて、これを履いて歩いているだけで、普通以上のトレーニングになるらしい。
ラクでいいというか、賢いというか、ちょっとズルイというか…(笑)
これで思い出したことがある。
ある登山をしたときのこと。それほどハードな山ではないが、ふもとから歩き始めて3時間近く歩いて頂上近くになったときのこと。だいぶ息も上がって、普段から運動をしていない脚に、乳酸が充満しだしていた(汗)。
ふと、通り道に不思議な木製の階段が現れた。
まず、一段一段が、ちょっと大きい。ひざの高さよりちょっと低いくらいの段を「ヨッコラショ」と登ると、3、4歩前に歩けるくらいのスペースがある。
その3、4歩が、やけにラクなのだ。
「???。なんだこの階段は??」
実は横からよく見ると、一段一段に、傾斜がついていた。
一段登るたびに、3、4歩、下り坂を歩かせてくれるのだ ^o^
そんなことでほんとに楽になるのか?と思われるアナタ! 本当なんですよ〜♪
「これは良いなあ!!素晴らしいアイデアだ!」と感激して、その階段がある数十メートルの区間は、登る足取りが軽くなったのを良く覚えている。
こんなちょっとしたアイデアなら、いくらでもその辺に転がっていそうで…なかなかどうして。やっぱり、考え出す人というのは、大した人物なのだと思いますね〜^^
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